1年以上音楽サブスクリプションに金払ってみて思うこと
AWAもLINE MUSICも入れたけど、avexの曲が聴けるのは新鮮〜とか思いながらも、結局利用は続いてません。35歳です。きっと僕はターゲットユーザーではないのでしょう。本命はSpotifyかApple Musicなのかなと思います。おっと、KKBOXも忘れるなよ。
さて、数年前、日本からはSpotifyを利用しようと思うと(今でも)海外のクレジットカードが必要になるため、僕は自腹でちゃんと海外の音楽サブスクリプションサービスを使ってみようと、日本のクレジットでも登録できたRdioってやつを1年以上使っています。Rdioのアプリは日本のAppstoreでは公開されていないため、USのApple IDに切り替えてダウンロードする必要があります。
で、今日の本題。
ITニュースやらNPとかで音楽サブスクについてどやってるやつとかたくさんおるわけですよ。コンテンツに一銭も払ってないヤツがガタガタ言うなと思う訳ですよ。毎月1,000円以上払ってみてその対価を感じられる価値があるのかどうかっていうのを感じてから物言えと。
そんなわけで、1年以上Rdioを使っている僕が音楽サブスクリプションに対してユーザー目線で思っていることを思いつく限り書いておきます。
・PCブラウザですぐ聴けるの超重要。スマホアプリだけじゃはっきり言って評価できない。
・自分の好きなアーティストとかジャンルだけじゃ飽きてくるし、音楽知識も限界があって、いずれ新しい音楽を探せなくなる
・膨大な音楽があるのに聴きたいものが探せない、っていう状態が絶対やってくる
・検索よりもレコメンドが超重要
・新作、ジャンル、ムード、テーマ、人、トレンド、とかいろんな切り口でレコメンドが重要
・誰かが作ってくれたプレイリストやテーマが超重要
・自分の作ったプレイリストを誰かが聞いてるとか自分のセンスを評価されると知らない人でも嬉しい
・だからAWAはうまいところ設計できてると思う。UIはもろSpotifyだけどな。
・新しいものを見つけさせたい、と、好きなアルバムとか繰り返し聴きたいのUIバランスが大事
・音質とかあんま気にしたことない
・自分とおんなじ音楽の趣味の人が聞いている他の音楽はとても参考になる
なんかもっと他にあったような気がするけど、そんなところだ。
おれがRdioでどんなアルバムを聞いてたのか履歴ランキング見てみたら、ストーンズやらキッスやらジューダス・プリーストとかヴァン・ヘイレンとかで全然センスなかったぞ。じゃあな。